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執筆者の写真ナマケモノ事務局

【5/24レポート】自由学園での学生との交流。本当の「自由」とは?



5月24日、自由学園の開放的な芝生広場にて、昼間から夕方へとうつりゆくあわいの時間、トーク&ライブが開催されました。保護者の方々、小学生から大学生まで、先生方、そして近くだから、会いたいからと駆けつけてくださった一般の方々…、大学生・歩さんの進行で、距離感の近いすてきなイベントになりました。


・アンニャ=子どもを信じて、あとをついていこう。人生における転機のひとつは、サラワク先住民ペナンとの出会い。もうひとつは、出産・子育ちという経験。


・パチャ=競技サーフィンの世界からスローダウンして、生まれ故郷のエクアドルを弟ヤニと再訪して感じた「人間であること」への感謝。人と違っていい。自由学園で学び実践していることが人生を豊かにする糧につながるはず!


・ヤニ=coolに生きたい。それは、人や自然との付き合い方を考え直すこと。大人になる過程で「たのしさ」を置き去りにしがち。海と遊ぶ、自然と遊ぶ、音楽を楽しむ…、そんな生き方が、母アンニャやナマケモノ倶楽部が実践しているエコロジーにもつながっていることを、ぼく自身、そしてぼくら若い世代が着火剤となり、キャラバンを通じて広く伝えていきたい。

イベントの前に自由学園をぐるっと歩かせていただき、イベントでは自由学園に在籍する高校生3年生の有里奈さん(マクロビオテックについて)、大学生4年生の周太郎くん(リジェネラティブオーガニックの取り組みについて)からは、英語日本語で活動の紹介をしていただきました!(すばらしかった)


「たねボックス」はイベント終了後、周太郎くん含め、先生方、参加者も参加し、じっくりとたねを選び、ノートにメッセージを書きこんでいました。


夕食はヤニは男子寮、パチャとアンニャは女子寮で生徒たちと一緒に過ごす時間をとらせていただきました。イベント終了後、控室でアンニャが「自由学園の”自由”は、フリースタイルかと思っていたけれど、秩序があって、そして、生徒の”個”を尊重している印象を受けた」と話していたのが印象的でした。企画いただいた自由学園のみなさん、ありがとうございます!


>>クラウドファンディングへの応援・拡散、引き続きよろしくお願いします!

>>インスタグラムでは、アンニャたちが旅で出会った人、モノ、コトをアップデートしています。







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